misasa104の旅行記

旅行の日記・備忘録です。最近は国内旅行が多くなりました。

2019/02 プラハ旅行:⑤ヴァーツラフ広場

2019/02/09 プラハ2日目です。ベンタナホテルの朝食は、図書室のようなお部屋でいただきます。

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コーヒーはポットに入れて各テーブルまで持ってきてくれます。パンが温かくて美味しいです。

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少し早いですが、出かけます。また小路を通っていきます。

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朝方雨が降っていましたが、止んできました。

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朝早くからやっているというハヴェルスカー市場に行ってみます。着いたのがちょうど9時くらい。まだ準備中という感じ。

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マーケットの露店を覗いたあとはヴァーツラフ広場に向かいます。

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ビロード革命で有名な場所です。広場というよりは大通りという感じです。ここで本屋やファッションストアなどを見ました。

ヴァーツラフ広場とはL字型に交差するナ・プシーコピェ通りに行きます。ショッピング通りです。

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ネカーザンカ通り。『ミッション・インポッシブル』の舞台にも。

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この奥のほうに進むとインドジュシカー通りに出るので、そこを右に曲がると個人商店のような個性的な店がいくつかありました。下の写真はそのうちの1つ、フラグシップ店です。

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Originální dámská móda a pánské oblečení, boty a doplňky | Freshlabels.cz

 

ナ・プシーコピェ通りに戻りさて、少し歩くと火薬塔が見えてきました。堂々としています。

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ランチをとるために、隣の市民会館に入り、右のレストランと左のカフェで迷ったのですが、あまりたくさん食べれなさそうなので、カフェのほうにすることに。カヴェールナ オベツニー ドゥームというカフェです。

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Kavárna Obecní dům - nejkrásnější pražská kavárna

日が差し込み、明るいです。私はビールとサンドウィッチを注文しました。ここでゆっくりした後は一旦ホテルのほうに戻ります。

ホテルのすぐそばにあるチェコ自然派化粧品の店、ボタニクスに行きます。道路を挟んで2店舗あるうち、片方には日本人のスタッフがいるので、相談にのっていただけます。

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こちら側の店に日本人スタッフがいました。

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Botanicus - Svět rostlin

日本語の説明書もあります。スーパー乾燥肌の娘が買ったのかこれです。

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このあと、午前中に見た靴が気になり、もう一度ヴァーツラフ広場に行くことにしました。店の名は「Bat'a」、チェコでは「バチャ」と呼ばれています。店は靴だけで6階くらいまでありました。 

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Baťa - nakupujte obuv, kabelky a doplňky online

シンプルな靴がたくさんあります。Bat'aの靴も可愛いのですが、この店にあったガボール(Gabor)が気に入りました。どれも好みだったのですが、悩んだ挙句、活躍しそうなシンプルな靴を買ってきました。

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娘も便乗して、スカートに合いそうな可愛い靴と、スェードのショートブーツを買いました。

 

プラハにきたら、これを食べなくっちゃということで。

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トゥルデルニークです。チェコの伝統的なお菓子です。

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私たちはトッピングなしのプレーンを注文しました。中は空洞になっていて、サクッとして美味しいです。これを二人で分けて食べてちょうどいい量でした。

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2019/02 プラハ旅行:④プラハ城

ジージュスカー通りをプラプラ歩いてプラハ城を目指します。

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小路を見つけてそちらに行ってみます。

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手作りクッキー屋さん、インパクトのあるオブジェが壁にあります。

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マーネスーフ橋を渡ります。もう城が見えてきました。

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城の東側の坂道の階段を上っていきます。下は、途中の展望台のような場所から撮った写真です。

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チケットを購入し、いくつかの建造物を見て周りました。下の写真は聖ヴィート大聖堂です。大きいので、カメラに収めるのが大変。

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プラハ城 (Pražský hrad) - Prague.eu

黄金小路にも行きます。

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ここでブックマーク(しおり)を買いました。

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そういえば、私たちは昼ごはんをまだ食べていませんでした。もう15時を過ぎています。帰りの道沿いにあるロブコヴィッツ パレス カフェでお茶をすることに。ロブコビッツ宮殿の中にあるカフェです。テラス席ではマラーストラナの赤色屋根の美しい街並みが一望できるということで、外の席はいっぱいでした。皆さんの息が白く、寒そうではありましたが。

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ケーキとカフェラテを注文。日本で食べるより一回り大きいです。

少し遠回りをして、プラハの道を楽しもうと思います。イェレニーという通りから坂道を降りていきます。

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細い路、チェルニーンスカー通りを上っていきます。なんでもない通りなんですが、こういう小路が好きです。 

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上った先にはロレッタ教会が見えてきました。

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ロレッタ教会 ÚVOD

その先のロレンターンスカー通りに出ます。途中に細い階段を見つけ降りてみます。

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そして階段の途中にはレストランhOSTの入口があります。お腹に余裕があれば入りたかったです。

降りたところはウーヴォス通り。ここからも街を見下ろすことができます。

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ネルドヴァ通り沿いにあったマリオネットのお店。存在感あります。

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Obchod AMI - Loutky - Marionettes | AMI, spol. s r.o.

右の方に降りて行きます。お店の入り口が灯っていると入りたくなります。

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自由の象徴「ジョンレノンの壁」には多くの観光客がいました。

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目の前にはジョンレノンのパブがあります。

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モルダウ川に架かるカレル橋を渡って帰ります。橋の上は人でいっぱいです。川鳥が寒そうです。

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旧市街側の橋塔に上ってみます。チケットが必要です。

ライトアップしたプラハ城です。美しいです。

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上から見るカレル橋。冬は展望台は18時までなので、ギリギリの時間で上がることができました。

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ずっと歩いていたので、疲れてきました。ホテルに帰ることにします。

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2019/02 プラハ旅行:③旧市街広場

シャワーを浴びたあと、ホテルの外に出ると青空が広がっていました。ホテルからすぐの旧市街広場に行きます。

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写真の左に見える塔のあるゴシック様式の建物が旧市庁舎で、その側面に有名な天文時計があります。

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旧市庁舎の展望台に上ることにします。展望台からは広場を一望できます。向かいにティーン教会が見えます。

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少しカメラを右側に向けてみます。プラハを象徴するような赤いレンガの屋根が一面に広がります。

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次は下の広場の様子。中央のヤン・フス像の周りが白くなっているのは雪です。

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はい、ズームしてみると、プラハ名物(?)白クマと、その前方にはゴリラも。

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後ろの人と比較してみて。どのくらい大きいかわかるでしょう?このクマさん、ヴァーツラフ広場にもいました。観光客に人気です。

展望台のチケットは時計塔の2件隣のビルの3階で購入、そこからエレベータで上に上がります。

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珍しくエレベータがあるので、子どもでも老人でも、私のように体力のない人でも安心して上ることができます。 

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2019/02 プラハ旅行:②雪のプラハ

2019/02/08 6時前に起床、オープンと同時にレストランに。朝食は素晴らしく充実していました。

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Hotel in Frankfurt | Leonardo Hotel Frankfurt City South

昨晩はかなり疲弊しましたが、朝食をとっているうちにだいぶ元気になってきました。タクシーを呼んでもらい、早めに空港に向かいます。 

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バスに乗って、ようやくプラハ行きの飛行機に乗り込みます。そして1時間後に着いたプラハは雪景色でした。昨晩、雨と雪が降ったそうです。

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空港で待ってくれていたプラハ エアポートトランスファーの車でホテルまで直行です。ドライバーさんにチップと、昨晩のお詫びとして 日本から持ってきた「ポッキー」と「きのこの山」を渡しました。

長い道のりでしたが、ようやく予約していたベンタナ ホテルに到着しました。ここは、アンドレアス・グルーバーの小説『黒のクイーン』の作中で、ウィーンに住むフリーランスの保険調査専門探偵ホガートがプラハに調査にやってきたときに泊まったホテルです。いつかプラハに行くことがあったら、泊まりたいと思っていました。 

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Luxury Boutique Hotel Prague | 5 star Hotel Ventana Prague

到着がチェックアウト時間とかぶったため、スタッフがチェックアウトする客の対応に追われていたので少しの間待つことに。その間に、別の若いスタッフがマップを使っておすすめの観光地やレストランなどを紹介してくれました。5つ星ホテルですが、ホテルそのものはそんなに大きくなく、スタッフの顔がわかるアットホームな感じがとても好みです。また、プラハを訪れることがあったら、次もここに泊まりたいです。

さて、いよいよ部屋に入ります。

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部屋は十分に広く、落ち着いた装飾で居心地が良いです。

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バスタブもゆったりとしています。

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窓からはティーン教会が見えるので、短い滞在期間中何度もここから外を見ました。

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コーヒーマシンや冷蔵庫もあります。ミニバーは利用しませんでしたが、買ってきたペッドボトルを冷やすのに使っていました。

そして何よりも素晴らしいのはその立地の良さです。下の写真は旧市街広場を撮ったものですが、2つの塔を持つティーン教会の、向かって右奥に見えるクリーム色の建物がベンタナホテルです。

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ティーン教会 (Chrám Matky Boží před Týnem)

そういえば、プラハでは電車もバスも使いませんでした。どこもホテルから徒歩で行きました。

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2019/02 プラハ旅行:①プラハへ

仕事が一段落したところで、代休と3連休を使い、春休み中の娘と5日間プラハに行ってきました。
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2019/02/07 羽田⇒(LH717)⇒フランクフルト⇒(LH1402)⇒プラハで向かいます。初めてのルフトハンザ航空、羽田空港から国際線に乗るのも初でした。成田に比べてコンパクト、すいています。
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羽田空港国際線旅客ターミナル

機内では、娘がオンラインチェックインでバルクヘッドの後ろの席を取ってくれたので、足が伸ばせてだいぶ楽でしたし、トイレも気兼ねなく行くことができました。

ルフトハンザの映画揃えはまぁ普通、食事は軽食のおにぎりが一番美味しかったです。ケーキかおにぎりかの選択で、ほとんどの人がおにぎりを選択していたように思います。

さて、フランクフルトに着いたのは、夜の7時過ぎです。空港のWifiに繋ぐと、ルフトハンザからゲート変更のメールが3通届いていました。どうも次々にゲートが変わっている様子。さらに出発が1時間遅れるというメールもきました。

そこで、ゲート移動中で気になっていた、PICARDという店に入ってみることに。調べてみるとドイツNo.1バッグブランドらしい。その店で、私は仕事に使えそうなリュック・手持ち・肩掛けの3WAYに使えるバッグを、娘も下の写真のバッグを買いました。日本にもオンラインショップがあるようです。この頃はまだ余裕がありましたねー。
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PICARD(ピカード)公式ショッピングサイト|レザーバッグ・リュック・財布・旅行アイテムを仕立て続けてきたドイツNo.1ブランド

そうこうしているうちに、そろそろ時間(午後10時頃)になったのですが、搭乗が始まる気配は一向にありません。だんだん不安になってきたころ、ドイツ語の放送が流れたと思ったら、同じゲートで待っていた人たち(ちなみにアジア人は私たち2人だけ)が一斉に動き始めます。またゲートの変更かと思い、私たちも彼らについていくことに。

行き着いたところはルフトハンザのチェックインカウンターでした。そこで、スタッフから渡されたホテルバウチャーを見て愕然としました。はい、結局その日に予定していた便は欠航になり、私たちは空港近くのホテルに泊まることになりました。ホテルの宿泊バウチャー、ホテルと空港の往復のタクシーチケット、そして空港内で使えるミール券ももらいました。が、今回は短期旅行なので、フランクフルトでの一泊は時間のロスになりました。

ホテルは空港から車で10分くらいのところの、レオナルドというホテルです。暗い中、タクシーで連れて行かれたので、自分がどこにいるのか全くわからず。どんなホテルなのかもわからず。部屋はまぁまぁの広さ、浴槽もあります。
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Hotel in Frankfurt | Leonardo Hotel Frankfurt City South

もともと、プラハには夜10時くらいに着く予定だったので、ホテルまでのシャトルカーを日本で予約していました。
Prague Airport Transfers | Taxi, Limo, Shuttle Transport
連絡を入れようと思っていた矢先、ホテルに着くとSMSに、空港で待っていると日本語メッセージが届きました。そこで欠航になったことを伝えると、すぐにドライバーから電話がかかってきて、明日の振替え便の時間に待っていてくれると言う。そのような対応をしていただけるとは思っていなかったので、有り難かったです。

あとは予約していたホテルに「欠航のため行けなくなったが明日は行く、部屋をキープしておいて」という旨のメールを入れました。朝起きると、ホテルから丁寧な返信が来ていたのでひとまず安心。

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2018/09 北欧旅行:後書き

旅行日記を書くのは楽しいですね。時間が経っても、この日記を見れば思い出すことができるでしょう?それで今回の旅行を振り返りたいと思います。

 

旅行ノート

今回初めて、旅行ノートを作ってみました。ほとんど、作成したGoogleマイマップを貼ったくらいのものなんですが。カフェに入ったときには、カフェの名前やイラストを書いたりしていました。

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写真

このブログに載せている写真はわたしがスマホで撮った(わたしが写りこんでいるのは娘が撮った)ものです。慌ててシャッターを押すことが多いのと、何せ老眼なのでボケていますが、あとから思い出せればいいなと思っています。毎晩ホテルの無料 wifi を利用し、その日に撮った写真を Googleフォトにバックアップしていました。

両替

北欧はキャッシュレス化が進んでいることを承知で、心配性のわたしはスウェーデン・クローナデンマーク・クローネを三千円ずつ、空港で両替していきました。ユーロ(ヘルシンキ)は昨年ドイツに行ったときのが少し残っていました。結論から言うと、現金は要りませんでした。スウェーデンで入った有料トイレも、マーケットでの買い物やタクシーもすべてクレジットカードで支払いました。

交通チケット

今回は3ヶ所(マルメを入れると4ヶ所)の都市に行ったのですが、どこでも時間内フリーチケットのようなものを買いました。物価が高い北欧、交通費も高いです。わたしたちは今回購入しませんでしたが、観光地の入場料込みのものもあるので、どこに行くかによって選択すればいいと思います。

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行き先案内

どこへ行くのもGoogleマップの経路検索を使って行きました。電車やバス、徒歩でも行き方を教えてくれます。こんな便利ツール、使わない手はないでしょう。ただ、画面を見るには老眼鏡が必須なので、ほぼ娘に任せていました(笑)。

9月の北欧の服装について

思っていたよりは寒くありませんでした。都市しか回らなかったですし、観光客が多い場所だったので、街を歩いている人は実に様々な服装をしていました。半袖短パンの人もいれば、薄めのダウンを着ている人もいました。トレンチを着ている人も。
わたしは少し厚めのカーディガンを持っていき、それで十分でした。スェーデンのマルメで風が強かったときだけ少し寒かったです。

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地元の人?コートを着ている人が多いでしょうか。

体力不足

普段は会社との往復でしか歩かないので、今回は3日目くらいで足にマメができました。つぶれて痛く慌ててセブンイレブンで絆創膏を買いました。毎回思うことなんですが、もっと体力をつけないとダメですね。

カップ

マルメに行った日は昼食が遅かったので、夕食を食べれる気になりませんでした。それで、ホテルに戻ってからお腹が空くかもと思い、コペンハーゲンのスーパー(イルマ)で日清のカップラーメンを買いました。結局食べず日本まで持って帰りました。

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実際に買ったのは写真の左端のラーメンタイプのものです。日本のものより一回り大きいです。先日食べてみました。味付けは全く同じではないし少々麺が固いように感じましたが、さすがは日清、日本で食べるものとそれほど違わないと思いました。

おみやげ

ヘルシンキで買ったFazer(ファッツェル)のチョコやクッキーを日本に帰ってから食べてみました。甘いですが美味しいです。会社や知人などのおみやげに最適ではないでしょうか。

伊勢丹新宿店限定「フィーカ」

北欧のお菓子ブランドです。包装紙が可愛いと思ったら、カウニステのデザイナーたちが手がけているのだとか。オンラインでも買えますが、今度足を運んでみたいです。

北欧のトートバッグ

今回買ったトートバッグ。これから週末に出かけるときに使おうと思っています。

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2018/09 北欧旅行:⑨ヘルシンキ、そして帰国

今日は日本に戻る日です。便は夕方発なので、時間まで街を散策します。ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらいます。

現在、改修中だと聞き、行くか迷ったのですがホテルから近いので、ハカニエミ・マーケットに行ってみることに。歩いても行ける距離ですが、トラムに乗って向かいます。
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仮設のマーケットホールは、そんなには広くありませんが新しくて綺麗です。肉や野菜、パンのお店、そして雑貨店が並びます。
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Hakaniemen kauppahalli

パンが美味しそうでした。買っておけば空港での待ち時間に食べられたのに、と今になって思います。

わたしは食器については、あまりこだわりがないし詳しくないのでロイヤルコペンハーゲンデンマーク)、グスタフスベリ(スウェーデン)、そしてイッタラやアラビア(フィンランド)は見るだけね、と思っていました。なんですが、マーケット内にある食器店をのぞいて見ると・・
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この中のマグで心惹かれるものがありました。
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温かみのある色使いで描かれたうさぎが何とも可愛らしいマグカップです。うさぎのマグカップはいくつか置いてありましたが、その中で1つだけ選び買ってきました。値段は€65(税込み)です。

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帰ってから、調べてみるとこれはARABIAのヘルヤ バニーマグコレクションの1つだということがわかりました。デザイナー Heljä Liukko-Sundström(ヘルヤ)によるシリーズで、ほかの作品も愛らしいです。

マーケット前の駅から地下鉄でヘルシンキ中央駅へ移動し、アテネウム美術館のショップに寄ります。
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Ateneumin taidemuseo

美術館の前にはヘルシンキ国立劇場があります。
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Finnish National Theatre

フィンランドのインテリアブランド、アルテックの店に行きます。シンプルで美しい家具や照明が素敵です。きっと実用性にも優れているんでしょうね。
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トートも置いてあります。
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Artek - Home

少しおなかが空いてきたので、 Esplandi 公園にある Kappeli(カッペリ)で昼食を取ります。
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Kappeli - Ravintola - Raflaamo.fi

ここは、カフェとバーとレストランの3スペースに分かれているようでした。わたしたちは入って左手のカフェに行き、サーモンスープとワインを注文しました。スープはセルフサービスで自分でよそいます。パンは好きなだけ取れますし、スープはお代わり自由だそう。
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優しい味です。

もう少し時間があるので、当てもなくぶらぶら歩きます。
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この道沿いにある店 Lapuan Kankurit Store & Studio です。
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店内は広く、リネンやウールのテキスタイルのコレクションがたくさんあります。
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Home page | Lapuan Kankurit

そろそろ帰らないとね。
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預かってもらったスーツケースをホテルから回収し、トラムで中央駅へ。そこからヘルシンキ・ヴァンター国際空港へはフィンエアーのバスで行きます。バス代は運転手に直接支払います。もちろんクレジットカードで。

ターミナル2のバス停は、2階の出発フロアの前です。今回、初めて免税手続きをしようということで、1階の免税カウンターに行きます。エスカレーターを降りて右方向に少し行くとスタバがあり、そのすぐそばです。

早めに空港に行ったものの、そこには行列ができていました。並んでいる途中で自動で免税手続きができる青いマシンに気付いたんですが、ときすでに遅し。そのまま並びました。念のため、対象商品は手持ちで準備していたんですが、少額のせいかチェックされませんでした。そのあと、その商品はスーツケースにしまいました。

飛行機のチェックインは昨日済ませておいたので、スーツケースを預けたあとセキュリティチェックを受けます。そして、搭乗ゲートに向かおうとしたところで、これまたものすごい行列が出来ていました。
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行列を並んだ先で自動化ゲートを抜け、無事帰国の途に就くことができました。

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