2016/09 NY 6.ブロードウェイ・ミュージカル『ブック・オブ・ザ・モルモン』

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NYで楽しみにしていたのがブロードウェイのミュージカルです。私はその昔、NYで『コーラス・ライン』を観たことがあります。今回は娘が一緒なので、クラシカルなものよりは新しく、そして英語がわからなくても楽めるもの(これは自分にとっても)を選びました。

 

ブック・オブ・モルモン:The Book of Mormon

2011年にトニー賞を総なめにした作品で、まだまだ根強い人気があります。今回の旅行で一番楽しみにしていました。AmazonでCD『The Book of Mormon (Original Broadway Cast Recording)』を買って、何回も音楽を聴いていたのでバッチリ予習済みです。

劇場に入り、横にあるボックスオフィスで、日本で印刷したバウチャーを提示しチケットに交換してもらいます。VERTRAで獲ってくれたのは前から2列目の中央席でした。

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劇場は客席と舞台の間が意外に狭いので、演目によっては、前過ぎると後方が見えづらいこともあるらしいですが、今回は全く問題になりませんでした。役者の細かい表情がはっきりわかり、臨場感があって良かったです。

モルモン教の布教の話しなんですが、ブラックユーモア満載で、笑いっぱなしでした。観客もノリノリで一体感に包まれているような感覚でした。時差ボケが心配でしたが、眠くなるどころか夢中になって、時間があっという間に過ぎました。とにもかくにも最高でした。

このチケットは完売していたので、日本で前持って購入して正解でした。機会があれば、また行きたいです。YouTubeトレイラーや2012年トニー賞のオープニングで披露した様子を見ることができます。

 

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このショーが予想以上に良かったので、他の演目も見たくなりました。(予習をしていなかった)娘も同じように思っていたので、翌日の夕方、たぶん16時を過ぎていたと思いますが、TKTS(チケッツ)に寄ってみました。

TKTSは、当日券を安く購入できる販売所で、タイムズスクエアにある赤い階段の下に窓口があります。その日にどの演目のチケットが出るかわからないし、席も指定できないんですが、かなりお得なチケットがゲットできるので、行列ができています。

私が行った月曜日は演目自体が少ないのか、時間が遅かったせいか、行列はありませんでした。それでもTKTSの赤い看板の下にある電工掲示板には3つの演目が表示されていて、どれも50%になっていました。

TKTSでは現金払いのみと知っていたので、ドルを少ししか持ってきていない私はお金を用意する必要がありました。行列を整理する係の人に値段を聞いてみたのですが、窓口じゃないとわからないと言われました(そりゃそうですね)。

娘と相談して『スクール・オブ・ロック』を観ようということになり、窓口で値段を聞いてから、道路の向かいにあるATMからVISAカードでキャッシングし、チケットを無事購入。代金は一人分74.5ドルでした。

 

スクール・オブ・ロックSchool of Rock

なんと私たちの席は前から2番目のちょうど真ん中という信じられないような良い席でした。キャンセルでも出たのでしょうか。こんなこともあるんですね。 

私は元になった映画を観ていたので、娘には前もって簡単なあらすじを伝えておきました。といっても、このショーは知らなくても大丈夫だったかもしれません。

迫力満点で、主人公の汗や唾が観客にまでかかりそうでした。登場する子どもたちは可愛くて上手で、さすがはブロードウェイだと関心しきり。最前列で見ていた家族連れの子どもたちも飽きることなく楽しんでいました。

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これで、すっかり味を占めた私たちは、その次の日もTKTSをチェック。曜日によって公開される時間が異なるので、サイトで確認してから行きました。

14時オープンのところ、14時半くらいに行ったら、ものすごい行列ができていました。慌てて(また)ATMでキャッシングしてから列に並びました。オープンしてからあまり時間がたっていなかったので、売られている演目はたくさんありました。

それで、今度は『ジャージー・ボーイズ』を観ることに。『キンキーブーツ』と迷ったのですが、娘がこちらのほうが良いということで。値段は78ドルでした。

現金払いというのを知らずに並んだ人は結構いるようで、私たちの前の人も横のブースの人もカード払いをしようとして、断られていました。が、その人たちは渡された用紙に名前を書いていたので、何かしらの救済措置があったのかもしれません。

 

ジャージー・ボーイズJersey Boys

このショーの席は2階だったのですが、こちらは高さを利用した演出だったので、ちょうど良かったのかもしれません。席によっては、舞台の2階部分が見えないところもあるそうなので、ラッキーだったと思いましょう。

歌は素晴らしく文句のつけようがないのですが、観客に向けての1人語りでドラマが展開するので、英語がわからないとちょっと辛いかも。私は途中で眠りそうになってしまいました。

これこそ、2年くらい前に公開されたクリント・イーストウッド監督による映画を観て、予習すべきでした。ストーリーを知っているか、もしくは英語が得意、またはフォー・シーズンズのファンという人なら、感動すると思います。 

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ということで、結局私たちは3日連続で夜はミュージカルを観ていました。どのショーも終わったあとは、出演者に対してスタンディングオベーションが送られました。

代金のことを考えるとゾッとしますが、ショーを観た日の夕食は簡単に済ませたので、良しとしましょう。 

 

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