ロンドンを訪れた旅行者はまず行くであろうバッキンガム宮殿に向かうことにします。衛兵交代セレモニーが有名ですが、冬は毎日やっているわけではないと、どこかで読み、やってなかったら、それはそれでいいか、と思っていました。
今日も徒歩です。ホテルの前の大通りを西に進んでいきますと、トラファルガー広場のモニュメントが見えてきます。
Caffè Concerto
まずは朝の腹ごしらえです。ここからすぐそばにあるカフェで朝食をとることに。
Home - Caffè Concerto
写真の向って左側のカフェに入ることにします。ナショナル・ギャラリーが近いということもあり、観光客が多いように思いました。
パンケーキの間にスライスしたいちごとバナナが挟んであります。甘過ぎず、量もちょうど良い感じ。
ゆっくり食事をとったあとは、目的地に向うことにします。
アドミラルティ・アーチ(Admiralty Arch)
ザ・マル(バッキンガムに行くためのメイン通り)へ続くアーチ型の建物です。ここをくぐって少し歩くと、向こうから馬に乗った赤マントの人たちが近づいてきます。
思わず駆け寄って、近くでパチリ。馬が美しいです。
そのままついて行くことに。知らないうちに小走りに。
娘を置いて走る私。何やら人が集まっている様子です。
ホース・ガーズ (Horse Guards)
ホース・ガーズの前で交代式をしていました。交代する衛兵が左右に並んでいます。途中まで見ていましたが、目的地であるバッキンガムに行くことにしました。
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)
中央にヴィクトリア女王記念碑が見えてきました。人はそれほど多くないかも、と思いましたが、実際にはそんなことはありませんでした。
記念碑の周りは人でいっぱいでした。ここにはもう場所はなさそう。
お気楽に行ったので、実際に衛兵交代の行進を見ようと思っても、どのポジションがいいのかまったく見当がつかず、ただ流れに沿って進んでいきます。
今ネットを見てみると、こんなページもありました。行かれる方は参考にするといいかもしれません。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式を完全攻略!|エクスペディア
さて、気づけば宮殿の正門近くまできていました。音楽が聞こえてきたら、皆いっせいに写真を撮ります。私も衛兵の姿を写真に納めようと頑張りました。
衛兵といえば赤いジャケットのイメージでしたが、冬のこの時期はコートを着ているんですね。そんなことも知りませんでした。
宮殿の警護にあたっている衛兵をオールド・ガード、次に任務を担当する衛兵をニュー・ガードと言うのだそうです。ニュー・ガードが入ってくるときと、オールド・ガードが出て行くときの二度見ることができます。
寒かったんですが、天気には恵まれました。最初はあまり思い入れがなかったのですが、実際に見るとテンションが上がり、娘と盛り上がりました。次回は赤いジャケット姿の交代式を見たいです。
2018/02 ロンドン旅行 ⇒1日目:BAでヒースロー空港へ ⇒2日目:スカイガーデン⇒ロンドン塔・タワーブリッジ⇒バラマーケット⇒大英博物館⇒3日目:ハリーポッタースタジオ⇒オックスフォード⇒4日目:バッキンガム宮殿⇒ピカデリー・サーカス⇒コベント・ガーデン⇒ナショナル・ギャラリー⇒5日目:テートモダン⇒買物とミュージカル⇒最終日