misasa104の旅行記

旅行の日記・備忘録です。最近は国内旅行が多くなりました。

2019/09/11 ポルトガル旅行記:マルヴァンからカステロ・ブランコへ

11:30 am チェックアウトし、タクシーを呼んでもらいます。カステロ・ブランコに向かいます。旅行なかびは休みます。

タクシーはマルヴァンから1時間強かかり、ようやくホテルに到着。ホテルを間違えたこともあり、代金は130€、見積もっていたよりも高かったです。現金がだいぶ減ってきたので、後でキャッシングしなくては。

カステロ・ブランコは、観光ではなく休憩するために寄った場所です。次に行く巨石の村、モンサントへの中継地点です。

ホテル ライニャ D. アメリア アーツ & レジャー Hotel Rainha D. Amélia, Arts & Leisure

1:15 pm ホテルで地図をもらい、町の中心のほうに向かってみます。ランチをとれそうな店を探して行ってみますが、行った2軒とも16日まで休みと張り紙がしてありました。遅めのバカンスでしょうか?やっと見つけた3軒目の店 Piso Risco に入ります。

店のドアを開けてみると、すぐ目の前に地元の客(たぶん)数人が立ち話しをしていたので、少しだけ引いてしまいます。そんな私たちに気付いた店主が指で右にどうぞと合図をくれました。右側にはテーブルが6個ほどのレストランスペースがありました。

注文すると、ライスとポテトフライのどちらがいいか、サラダはどの種類がいいかなど、英語で一生懸命に聞いてくれます。私たちはハンバーガーを注文したつもりだったんですが、実際にきたのはハンバーグでした。大きさもちょうどいい。日本で食べるそれと同じ味です。

店主と店員が代わる代わる来ては、WiFiのパスワードを教えてくれたり、ケチャップはいらないか、マヨネーズは、ビールのお代わりは?などと気にかけてくれます。居心地が良くて、長居したくなります。


そろそろチェックインできる時間かしら。スーパーで飲み物を買い、ATMで200€をキャッシングしてホテルに戻ります。

そして、あとはひたすらホテルでだらだらと過ごします。
私は Amazon からドン・ウィンズロウの『失踪』をダウンロードしました。ドン・ウィンズロウといえば、『犬の力』シリーズが有名でしょうか。この機会に読んでみようかとも思いましたが、結局シリーズものじゃない方にしてみました。

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