misasa104の旅行記

旅行の日記・備忘録です。最近は国内旅行が多くなりました。

2023.08 スイス旅行:④小さな谷の村ラウターブルンネンへ

ピラトゥス山から下りてきて、今日はヴェンゲン(Wengen)に向かいます。途中、乗り継ぎの駅ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)で下車し、有名な滝を見に行こうと思います。

⇒ここでランチを取りました。

アルプナッハシュタットから最初の乗り継ぎ駅ザルネン(Sarnen)で、ランチをとることにしました。駅の近くのAiolaというイタリアンでピザとパスタを食べました。人気のお店のようです。

AIOLA - Sarnen

 

ザルネン駅の様子です。

写真を見ると、後ろの山はまるでイラストで描き足したみたい。

少しだけ遅れて電車がやってきました。慌てて駅に来たのですが、ちょうど良かったです。

インターラーケン東駅(Interlaken Ost)までの車窓はずーっと素晴らしいです。ザルナー湖(Sarnersee)です。穏やかな湖のほとりにベンチが見えます。

少し進むと、今度はエメラルドグリーンの湖水が美しいルンゲルン湖(Lungerersee)が見えてきます。写真よりも実際に見たほうが鮮やかな色をしていた印象です。

こちらはターコイズブルーが美しいブリエンツ湖(Brienzersee)。上の2つより大きいです。ここを過ぎるとすぐにインターラーケン東駅です。ここで、乗り換えをします。

インターラーケンから20分で、ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)に到着します。

駅から出たところで、もう滝が見えています。この坂を上がって行きます。

ラウターブルンネンは氷河の浸食で形成されたU字谷の底に位置する小さな村です。

滝のほうに進みます。多くの観光客が同じ方向に進んでいます。

シュタウプバッハの滝(Staubbachfall)。谷をはさんでいる垂直にきりたった岩山の上から、約300mの高さをまっすぐに流れ落ちています。流れが崖の麓に達するまでには、霧としてほとんどなくなってしまうとか。

写真の右側のほうにある道を上っていくと滝の裏側まで行けるそうです。

 

遠くにみえるアルプスの山々が存在感を放ちます。

アイスブルーの色をした川がそばに流れています。

絵本のセカイのよう。感動しきりです。

グルっと回って、そろそろ帰ります。

ホテルのあるヴェンゲンに向かいます。ここから1駅です。

ウェンゲンは名峰ユングフラウの麓でラウターブルンネン谷を見下ろす山の台地にある村です。

ヴェンゲン駅で降りる人が多いのにびっくり。この時間(18:15)なので、みなさん、ここに宿泊されるのでしょうか。

今日わたしたちが泊まる ホテル ヴィクトリア ラウバーホーンは駅から数分のところにあります。

Ihr Aktivhotel in Wengen | Arenas Resort V. Lauberhorn

シングルの部屋です。息子と同じタイプの部屋ですが、彼の部屋のほうが机が大きく、窓際にありました。少しずつデザインを変えているんですね。プールやサウナもあります。

窓から見える風景。

ランチを遅めに食べたからか、あまりお腹が空いていないため、COOPというスーパーで何か買ってきて食べようかと出かけたのですが、18:30で閉店していました。

そこでビールが飲めて軽食がとれそうな店を探し、行ってみることに。

クリスタルバー(Crystal Bar)というお店。奥の方では常連さんたち?がすでに飲んでおられました。その一人が陽気に「どうぞ、中に入って」とおっしゃる。もしかして、飲んでいるけれど、店員さん?

息子に注文させて、わたしは待つだけー!ビールとホット・サンドウィッチをいただきました。そのあと、少し散歩してホテルに戻ります。

20時くらいです。

 

翌朝は、7時に朝食会場に行きます。

小さいと思ってパンを2つとったら、とんでもなくお腹がいっぱいに。

今日はこのあと、ユングフラウヨッホ展望台に行きます。

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