misasa104の旅行記

旅行の日記・備忘録です。最近は国内旅行が多くなりました。

2023.08 スイス旅行:⑤ユングフラウヨッホ展望台へ

混まないうちに少し早めに出かけます。

クライネシャイデック(Kleine Scheidegg)行きの列車です。8:14頃です。

ガラガラではないですが、空いています。

クライネシャイデックに到着。ここで、切符をスキャンして、上記のような柵の中に入るのですが、ここで、緑の看板があるレーンと黄色の看板のレーンに分かれます。予約客と一般客のようです。わたしたちはSBBのサイトで乗車券を購入したので、黄色のレーン(写真手前)です。

少ししてから列車が到着し、先に緑のレーンの人が優先して乗り込み、そのあと、黄色レーンの人が乗車します。黄色レーンは進行方向に対し後方の車両になるようです。

進行方向右側に座るとユングフラウヨッホを眺めることができます。アイガーグレッチャー駅(Eigergletscher)で、ロープウェイ「アイガー・エクスプレス」で上ってきた人たちがたくさん乗り込んできました。このあと、トンネルの中に入って行きます。

アイスメーア駅では5分間停車すると放送が入りました。乗客は一斉に電車から降りて、景色が見れる窓のほうに向かいます。

窓からの絶景。みんな思い思いに写真を撮ったあとは、乗り遅れないようにさっと電車に戻ります。

ヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅であるユングフラウヨッホ駅に到着です。

こんなトンネルを通って行きます。テーマパークのような感じです。

エレベータに乗って、スフィンクス展望台(3,571m)に行きます。ユングフラウヨッホのページの写真を見ると、山の上に造られているのがわかります。

出典:Jungfraujoch – Top of Europe | jungfrau.ch

テラスの様子です。みなさん、ちゃんと防寒していますね。なんと息子は短パンです。

上の写真で、小さくポツポツと見えるのは人です。ここからハイキングする人も多いようです。

テラスを出ると、次は氷の彫刻が続くコースがあります。

一年中、雪の上を歩くことができるプラトー

少し坂を上っていくとー

開けた場所があります。この写真の右手のほうでは大きなスイス国旗と記念写真をするための行列ができていました。

見慣れたポストがありました。電車で下りアイガーグレッチャー駅まで行き、そこからハイキングをする予定です。

ちょうど上ってきた電車が来ました。これに乗車し、今度は下って行きます。

アイガーグレッチャー駅に到着し、外に出たところです。

線路の横を下り、ハイキングのスタートです。

一面、高山植物の花が咲いています。

少し先を見ると、牛が放牧されています。

ずーっと先を見ると湖が見えます。そこを目指して、ハイキングロードを歩いていきます。少し寒いくらいで、歩くのにちょうどいいです。

近くで見ると迫力があります。

ハイキングコースに少しずつ人が増えてきました。

ユングフラウ鉄道が通るたびに足を止めて、写真を撮りたくなります。

遠くから見えていた ファルボーデン湖。冬のスキーシーズンに人造雪をつくるために設置された貯水湖なんだそうです。

ラウターブルンネンとクライネ・シャイデック間を走るヴェンゲルンアルプ鉄道(WAB)も見えます。黄色と緑なので、背景に溶け込んでいます。

クライネ・シャイデック駅が見えてきました。

ちょうど停まっていたグリンデルワルドに行く列車に乗り込みます。

空いています。

グリンデルワルド駅(Grindelwald)に到着し、昼食をとることにします。ここでも後ろに見える山が素晴らしいです。

駅から数分のところにあるホテル セントラル ヴォルターの前を通ったとき、テラスの食事が美味しそうだったので、そこに入ることにしました。

Menükarte Grindelwald Hotel Wolter 3 Sterne

黒いバンズのハンバーガーが美味しかったです。

グリンデルワルドを少しだけ散策し、この後はツェルマットに向かいます。

前へ< Index >次へ