預けていた荷物を取りにホテルに戻り、タクシーを呼んでもらいます。タクシーが来る前に WhatsApp でアパートの管理会社に到着時間を連絡するも、既読がつきません。それでタクシーの中から、電話をかけました。
4 pm アパートの前で待っていると、金髪を束ねた若者が鍵を手に持って到着。「よろしくー」と握手を交わし、部屋に入れてもらいます。彼は近所に住んでいて、会社から派遣されているとのこと。各部屋を案内してもらった後、洗濯機の使い方などを教えてもらいます。念のため自分でも鍵を開けられるか、彼についてもらいテスト(えぇ、心配性なんです)しました。そして、イケメン好青年の彼は「もしわからないことがあったらいつでも電話してね」と言い残し、帰って行きました。
Downtown Design Apartments | RentExperience
アパートはフィゲイラ広場のすぐそばで、どこへ行くのも便利なロケーションです。
全体で100m2 あり、寝室と専用バスルームは2つずつ、とても広いです。どの部屋もエアコン付き。
リビングが通りに面しており、日中は明るいです。寝室は通りとは反対側なので、夜はとても静か。
キッチンのアズレージョ柄が可愛いでしょう?家電は新しく、必要なものはほぼ揃っています。けれども自炊はしないので、使うのはポットくらい?娘は湯をわかし、インスタント味噌汁をコーヒーカップで飲んでいました。
1つ目の寝室、ダブルベッドで、エンスイートタイプ。
2つ目の寝室、シングルベッドが2つです。こちらの部屋を娘が使いました。
Booking.comのサイトには、現金でデポジットを支払うと書いてあったので用意していきましたが、要求されませんでした。もっと上のクラスのみだったのか?よくわかりませんが、チェックアウトも鍵をテーブルに置いて、そのままドアを閉めてくれればOKということで、ちょっと拍子抜け。まぁ、楽ちんだったので良かったです。
7:20 pm 少ししてから、近所で夕食を取れそうなところを検索し、徒歩数分で行けるレストラン Granja Velha へ。
ここで、サラダとシーフードリゾットを食べました。疲れた身体に優しい夜ご飯です。昼は地元の人で混むそうですが、夜は時間が早いこともあり空いていました。日本語メニューもあります。
レストランのある路地と平行する別の場所では、テラス席がたくさん出ていて賑わっていました。
8:10 pm 明日の朝食を買いにスーパーに行くことにします。途中、アパートからすぐそばにある階段で、1組の男女がダンスを踊っていました。これが結構本格的なダンスなのです。
聖クリストファーの階段 (Escadinhas de São Cristovão)
左端に写っているアパートの窓から、おばさんがダンスを眺めているのが分かりますか。
モウラリアに住んでいた友人グループによって作成されたという壁画には、複数のアーティストによってファド歌手やミュージシャンが描かれています。
アパートから歩いて5分くらいのところにある、ポルトガル最大手のスーパー、ピンゴ・ドーセ (Pingo Doce) 。
何でもあります。海外のスーパーはどこも楽しい。
インスタントコーヒー、牛乳、オレンジジュース、キゥイのヨーグルトドリンク、チョコクロワッサン、そしてニベアのサンクリームも買ってトータルで 14.5€(¥1,595)。
アパートに帰り、しばらくリビングでテレビを見たりした後は、それぞれの部屋で休みます。