misasa104の旅行記

旅行の日記・備忘録です。最近は国内旅行が多くなりました。

初めての東北:仙台・松島旅行

先月は仕事が多忙だったため、今月2日間休みをもらい、仙台・松島まで行ってきました。いつか東北に行きたいと思っていたのです。夫には猫3匹の面倒をお願いし、同じく休みがとれた娘と出かけます。

ちなみに全国旅行支援が始まったばかりでしたが、わたしが予約していた旅行は適応されませんでした。ちょうど、切り替え時でタイミングが合わなかったのでしょうか。

 

1日目:

東京を9:24に出発、はじめての東北新幹線やまびこに乗りこみます。仙台には11:13着なので、あっという間。

松島に行く途中、仙台駅で下車して牛たんを食べに行きます。味に定評がある閣という店の本店に向かいます。仙台駅から徒歩10分くらい?店はすでに満席だったので少しだけ待ちましたが、平日ということもあり、想像していたよりすんなり席につけました。近所で働くサラリーマンと思われる人たちも多いように思いました。

牛たんは肉厚で柔らかくて、ビールにもご飯にも合います。近場にあったら通うでしょうね。間違いなく!

【公式】牛たん料理 閣 |創業1988年以来こだわり続けた牛タンの味

 

お腹いっぱいになったので、松島に向かうことに。仙台駅から松島海岸駅までは東北本線で30分くらい。

 

ホテル松島大観荘(たいかんそう)に泊まります。ホテル専用バスがずっと巡回しているので、駅からはそれを利用します。歩いても行けると思いますが、山の上のほうなので、ちょっと大変かもしれないです。

大きなリゾートホテルで、当日は修学旅行生も泊まっているということでしたが、わたしたちがいる本館ではなかったようで見かけることはなかったです。

わたしたちが泊まったのは和洋室の部屋で、大きな窓からは松島湾の景色を眺めることができます。

【公式】松島のリゾートホテル|ホテル松島大観荘

夕食まで時間があるので、少しだけ散歩に出かけます。通りに並ぶ土産屋はどこも17時くらいに閉まるようで、人もまばらです。

17時を過ぎた頃ですが、少し暗くなってきました。

ホテルの夕食はバイキングではなくて会席料理を予約していました。会場のレストランは広々していて落ち着いた雰囲気、空いていたのも良かった。バイキングのほうが人気なのかもしれません。

お品書きの長い紙を見て、食べる前から完食できるかびびりましたが、どの料理も美しく、芸術性の高いものばかりで、感心しながら食べていたら、もうデザート?美味しくいただきました。満腹です。

 

2日目:

朝食のバイキングも素晴らしく充実していました。少しずつ取って、洋食、和食をいただきました。両方食べたのは初めてかも。

チェックイン後はバスで松島海岸駅まで行き、コインロッカーに荷物を入れ、松島を少し歩くことにします。

瑞巌寺(ずいがんじ)です。伊達政宗公の創建で、5年の歳月をかけて慶長14年(1609)に完成したそうです。隣にある円通院にも足を運びました。

小さな島、福浦島(ふくうらじま)に渡るための橋です。橋の手前にあるスタンドでずんだアイスを注文。甘過ぎずあっさりしていて食べやすい。こちらに来てから、牛たん、ずんだを食したので、次は?

 

そろそろ仙台に戻ることにします。

仙台駅3階にある「牛たん通り・すし通り」でお寿司を食べることにします。ちょうど昼時だったので、どの店も行列ができていました。少し待ってお目当てのカキと寿司のセットを注文。旅先で生ガキなんて大丈夫?と一瞬頭を過りましたが、なんのその、新鮮でその美味しさといったら!

 

さて、2日目はメトロポリタン仙台イーストに泊まります。京都のときもそうでしたが、駅直結はやはり便利です。チェックインします。

JR仙台駅直結のホテルメトロポリタン仙台イースト【公式】

おやつに、駅ビルのパティスリーで買ったおしゃれなケーキを早速食べてみると・・これがすごく美味しい。幸せな気分になれます。

二人で1つずつ、夕食後に残りを分けて食べて、さらに翌日、新幹線に乗る前に買って、自宅まで持ち帰りました。

カズノリ イケダ | kazunori ikeda individuel

 

夕食は、焼肉を予約していました。早く予約していたからか、個室に案内していただきました。どの肉も満足でしたが、わたしは特に極み盛りの牛たん、ステーキが好きでした。どの店員さんも気持ち良い対応をしてくれ、味も店の雰囲気も言うことなしです。

クリスロード店 | 米沢牛焼肉仔虎

店があるクリスロード商店街は、仙台駅から歩いて5分くらいのところにあるアーケードで、夜でもたくさん人がいて活気がありました。もっと胃が大きかったら、何件もはしごして飲みたいと思えるところです。

 

3日目:

ホテルの朝食はバイキング。せっかく駅直結に泊まっているのだから、外に行って食べても良かったかも、と今になって思います。

 

13:45の列車で東京に戻るので、それまで仙台の名所に行ってみることに。

瑞鳳殿(ずいほうでん)。伊達政宗公が眠る霊屋ということです。色彩豊かな装飾が目を惹きます。

仙台城跡からみる仙台市内。城が残っていたらどんなに立派だったことでしょう。

仙台は想像していたよりも大都市で、駅は人で賑わっていました。人は温かく、地元のイントネーションがなんとも可愛らしく聞こえました。そして食事は美味しく、駅ビルに入っているお店やレストランも気に入り、また行きたいです。

とはいえ、6月に金沢に行ったときにも同じように思ったので、行くところが全部好きになるという現象かも?(笑)

国内旅行もいいものですね。これを機に東北をぐるっと巡ってみたくなりました。