misasa104の旅行記

旅行の日記・備忘録です。最近は国内旅行が多くなりました。

2023.08 スイス旅行:⑦ゴルナーグラート展望台とスネガへ

昨夕、ツェルマットに到着し、今日はゴルナグラード展望台に行きます。朝食開始時間7時にレストランに行き、早めにホテルを出発します。

ゴルナグラード鉄道の駅です。8:48発の電車に乗ります。

この時間だからか、意外に空いています。ここから30分ほどで展望台へ到着する予定です。

進行方向、右側の席に座ると、マッターホルンが見れます。

どんどん標高が高くなり、氷河が見れるようになってくると、すぐに到着です。

ゴルナグラード駅です。後ろに見えている展望台の方へ向かいます。

マッターホルンは上の部分が雲で覆われていますねー!

電車が下ってゆきました。

展望台に併設されているカフェの横を通ってさらに上を目指します。朝ということもあり、カフェにはまだお客さんはいないようです。

ベンチがあり、ここでゆっくり眺望を楽しむことができます。

ここからのトレッキングコースもあります。

3100クルムホテル ゴルナーグラート(3100 Kulmhotel Gornergrat)。わたしがホテルを探しているころには、もう満室だったんですよね。泊まりたい方は早めの予約が必要そうです。

わたしが行った日は、日本人の団体客が帰るところでした。行きたいホテルが含まれているツアーなら、それに参加するのもありですね。

上の写真のチョコレートを小さくしたものがホテルに置いてあったので、いただきました。美味しかったです。

下りの電車の時間に合わせて、駅に向かいます。1駅だけ電車で降りて、そこからハイキングをします。

自転車を積んだグループがいました。彼らも同じ駅で降り、自転車で山の斜面を降りて行きました。そんなアクティブな楽しみ方もあるんですね。

ローテンボーデン駅(Rotenboden)に到着です。

ここからハイキングをしようとする人たちで賑わっています。

山によくある石の積み上げ。人の大きさと比べてみても、かなり大きいとわかるでしょう?キレイに積み上げられています。

すぐにリッフェル湖が見えてきます。

風で湖面が揺れている?と思ったら、石を投げている人がいますねー。

その先を進んだところにも湖がありました。

「逆さマッターホルン」を撮ってみたのですが、、どうでしょうか。

涼しくてハイキングするのが楽しいです。少し歩いては写真を撮り、また歩くの繰り返しです。

リッフェルベルグ(Riffelberg)の駅が見えてきました。

登山鉄道のすぐ横にはゴンドラリフトの駅があります。ここからゴンドラに乗ると、フーリ(Furi)に到着、そこからゴンドラを2回ほど乗り換えることでマッターホルン・グレッシャー・パラダイスに行けます。1年中スキーができるのだそうです。

ツェルマットまで降りてきました。

マクドナルドでランチを取ります。スイス2回目のマック。2階には子どもが遊べるスペースがあり、子ども連れの家族が多かったです。

スネガに行ってみようということになり、ホテルのすぐそばにあるケーブルカー乗り場に向かいます。

往復切符を購入し、トンネルのようなところを進みます。

すごい傾斜のケーブルカーです。階段を上がって乗り込みます。

乗車時間3分ほどで、一気にスネガに到着です。レストランのテラス席には人がいっぱいでした。写真の左に見えている道を進みます。

ライゼー(Leisee)が見えてきました。午後、少し暑くなってきたこともあり水遊びをしている子どもたちもいました。近くで見ると水が透き通っています。

スネガのレストランChez Vronyを目指して歩きます。

上の写真の右端に写っている大き目の建物がそのレストランではなかろうか、、と思ったのですが、ここから急斜面を降りないと行けなさそう。帰りにこの斜面を登れるかしらと自問し、もう少し近い別のレストランに行くことにしました。実際にはもっとゆっくりと降りられる別ルートがあったのかもしれません。

Findlerhofというレストランに行ってみます。

Start | RESTAURANT FINDLERHOF ZERMATT

ここです。Chez Vronyと同様、高評価のレストランで、眺望が素晴らしいです。

わたしたちはバルコニーの席に座りました。そこから目の前にマッターホルンが見えます。

ワインにしようかと迷ったのですが、ハイキング中のアルコールはわたしにはまだ早い(笑)と思い、カフェにしました。ここから駅まではそれほど遠くはないんですけれどね。

天気が良いので、屋内の席に座っている人は誰もいませんでしたが、どの席も居心地が良さそうです。

ケーブルカーで降り、一旦ホテルに戻ります。シャワーを浴びて、ベランダでくつろぎます。

今日の夕飯は予約をしていました。

日本人橋を渡ってすぐ右にあるジュレンホテル(Hotel Julen)にあるレストランです。ホテル脇から入り、地下にあるのがSchäferstubeというレストランです。ここを予約したつもりだったんですが、間違えて2階のRestaurant Julenを予約していたようです。

▷ Restaurant Julen | Tradition Julen Zermatt

お肉が評判のレストランです。写真下のほうはボリュームがあるので、1つの料理を2つの皿に分けてくれるサービスがありましたが、息子はきっぱり断り、2人分の料理を注文!わたしが二切れ目を食べてようとしたとき、彼はもう自分の分を食べ終わっていました。

下は骨付きのラム肉だと思いますが、臭みは一切なく、やわらかい美味しいお肉でした。時差ボケで夕食時間には眠くなってしまうわたしには量が多過ぎるので、今回も半分を息子に食べてもらいました。

ホテルに戻ります。まだまだ明るいです。

居心地最高のこのホテルにいつまでもいたくなりますが、明日は氷河特急に乗ってサンモリッツまで移動します。

 

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